2016年電験1種 法規問2

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 a.高圧又は特別高圧の架空電線路の径間は、長径間工事以外の箇所においては、支持物の種類がB種鉄筋コンクリート柱又はB主鉄柱の場合は、250m以下、また、支持物の種類が鉄塔で使用電圧が170000V未満の場合は、600m以下であること。

(1)の解答(ヨ)

(2)の解答(ヌ)

 

b.長径間工事個所の支持物に鉄筋コンクリート柱又は鉄柱を使用する場合は、次によること。

 \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 1}\quadA種鉄筋コンクリート柱又はA種鉄柱を使用する場合は、全架渉線につき各架渉線の想定最大張力の\displaystyle{\frac{1}{3}}に等しい不平均張力による水平力に耐える支線を、電線路に平行な方向の両側に設けること。

(3)の解答(ニ)

 

 \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 2}\quadB種鉄筋コンクリート柱又はB種鉄柱を使用する場合は、次のいずれかによること。

・耐張型の柱を使用すること。

 \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 1}\quadに適合する支線を施設すること。

(4)の解答(ロ)

 

 \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 3}\quad土地の状況により、 \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 1}\quad又は \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 2}\quadにより難い場合は、長径間工事箇所から1径間又は2径間離れた場所に施設する支持物が、それぞれ \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 1}\quad又は \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 2}\quadに適合するものであること。

(5)の解答(イ)