2017年電験1種 法規問3

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 特別高圧架空電線にケーブルを使用する場合は、以下によること。

a.ちょう架用線及びケーブルの被覆に使用する金属体にはD種接地工事を施すこと。

(1)の解答(リ)

 

b.ちょう架用線は、次に規定する加重が加わる場合における引張強さに対する安全率がちょう架線用線の種類に応じた規定値以上となるような弛度により施設すること。

(a)荷重は、電線を施設する地方の平均温度及び最低温度において計算すること。

(b)荷重は、次に掲げるものの合成荷重であること。

 \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 1}\quadちょう架用線及びケーブルの重量

 \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 2}\quad次により計算した風圧荷重

・ちょう架用線及びケーブルには、電線路に直角な方向に風圧が加わるものとすること。

・平均温度において計算する場合は高温季の風圧荷重とし、最低温度において計算する場合は低温季の風圧荷重とすること。

 \bigcirc\!\!\!\! {\scriptsize 3}\quad乙種風圧荷重を適用する場合にあっては、被氷荷重

(2)の解答(ヨ)

(3)の解答(ヌ)

(4)の解答(ロ)

(5)の解答(ホ)