時刻における抵抗に流れる電流をとすると。キルヒホッフの法則より
(1)の解答は(ハ)
キャパシタに蓄えられる電荷をとするとキャパシタの電位差は、キャパシタとインダクタからなる小回路でもキルヒホッフの法則が成り立つから
(2)の解答は(カ)
式をについて解くことにより
式の両辺を時間で微分すると
が得られる。この式にを代入すると
(3)の解答は(リ)
にの関係式より
従って、が振動的ならばも振動的である。
の解が振動的になるのは特性方程式が実数解を持たないときである。つまり、
(4)の解答は(ニ)
の定常解は
(5)の解答は(チ)
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