(1)極数が6、極対数3
動機回転速度は
すべり
トルク
(2) 二次入力と同期角速度には
二次銅損
(3)滑りとトルクは比例関係にあるとみなせるので、出力時のトルク、滑りとおくと、定数を使って
この時の出力と角速度とすると
一方
よりなので
滑り
トルク
(4)二次入力には
二次銅損
(5)
L型等価回路は図のようになる。一時銅損と二次銅損の大きさの比率は滑りの大きさによらず一定だから、定格出力時の一時銅損と二次銅損の比率を使って、出力時の一時銅損を求める。
鉄損の大きさは、滑りに関係ないので定格時の値と等しい。よって出力時の効率は