電験
送電線と通信線が接近交差している区間が長くなると、通信線に対して静電誘導あるいは電磁誘導などの誘導障害を及ぼすことがあるので、送電線建設時には予測計算を行って課題にならないようにする。 (1)の解答(ニ) 静電誘導電圧は、送電線の対地電圧と通信…
断路器は定格電圧のもとで、単に充電された電路を開閉するために用いられるほか、ループ電流開閉性能や進み小電流開閉性能を要求される場合がある。 (1)の解答(リ) (2)の解答(ニ) ループ電流は複母線の変電所で甲母線から乙母線へ運転が切り替えられると…
地中配電線路のケーブル布設方法には、一般に直接埋設式、管路式及び暗きょ式がある。 (1)の解答(ロ) 直接埋設式は埋設条数の少ない本線部分や引込線部分で用いられ、土中に防護物を並べてケーブルを引き入れてから埋設する方式で、ケーブル取り換えの場合…
送電線に事故が発生した場合には、事故除去リレー装置により事故区間を高速度に洗濯遮断した後に自動的に再閉路を行うことで、大部分の事故は正常系統に復旧する。 (1)の解答(イ) 事故除去リレー装置のうち、事故区間を高速かつ確実に選択遮断できる方式と…
石炭焚きボイラに適用される平衡通風方式はボイラ上流側に配置した押込通風機と、ボイラ下流の煙道に配置した誘因通風機により、火炉内を大気圧又はやや負圧に保ちながら運転する方式である。 (1)の解答(カ) (2)の解答(ニ) (3)の解答(ヨ) (4)の解答(…
ペルトン水車は動作原理によって衝動水車に分類される。 (1)の解答(ニ) 衝動水車は、水の有するエネルギーを全て運動エネルギーに変えてランナに作用させるものである。 (2)の解答(ワ) ペルトン水車は、ノズルから噴出させた水をランナに作用させて回転…
題意より、ベース電流はを流れる電流よりも十分に小さいので、を流れる電流はベース側に分流せず、そのすべてがを流れると考えることができる。その電流の大きさをとおくと、抵抗と抵抗の直列接続回路に電圧がかかるので となる。したがって、にかかる電圧が…
まず、二端子対回路のF行列を求める。 \begin{equation} \begin{bmatrix} V_1 \\ I_1 \end{bmatrix} = \begin{bmatrix} 1 & Z \\ 0 & 1 \end{bmatrix} \begin{bmatrix} V_2 \\ I_2 \end{bmatrix} \end{equation} \begin{equation} \begin{bmatrix} V_1 \\ I_…
Y型不平後負荷のインピーダンスを結線に変換する。間のインピーダンスを、間のインピーダンスを、間のインピーダンスを (1)の解答(へ) (2)の解答(リ) (3)の解答(ニ) [tex: P = {I_b}^2 \times 16 + {I_c}^2 \times 8 =(\sqrt{6.48^2 + 3.30^2})^2 \tim…
Y結線の回路はT型回路に読み替えて、端子からの電流を、端子からの電流を、端子から端子への電圧を、端子から端子への電圧をとする。 \begin{equation} \begin{bmatrix} V_1 \\ V_2 \end{bmatrix} = \begin{bmatrix} Z_a + Z_c & Z_c \\ Z_c & Z_b + Z_c \en…
熱平衡状態にあるときは (1)の解答は(ワ) 再結合までの時間の目安はキャリア寿命と呼ばれる。 (2)の解答は(ロ) 単位時間、単位体積当たり個の電子正孔対が生成され、定常状態では生成と消滅の割合は釣り合うはずなので、 (3)の解答は(カ) 図のような電…
において が成り立つからラプラス変換して (1)の解答(ロ) の値はの範囲では単なる電圧、抵抗の直流回路だから (2)の解答(ニ) ラプラス逆変換すれば (3)の解答(カ) 最終値定理は (4)の解答は(リ) でで消費されるエネルギーは (5)の解答は(ワ) ラプ…
ガウスの法則より (1)の解答(ル) (2)の解答(ワ) 誘電体1の領域はで電界が最大となるのはのときで 誘電体2の領域はで電界が最大となるのはのときで 比較すると後者の方が大きいので誘電体1と誘電体2の境界が最大となる。 (3)の解答(ニ) (4)の解答(へ)…
インダクタンスのコイルに定電流が流れているときのコイルに蓄えられるエネルギー (1)の解答(ト) コイルのインダクタンスをゆっくり時間変化させたときのコイルの電圧 (2)の解答(ワ) (3)の解答(ニ) の間に電流源から供給されるエネルギー (4)の解答(…
(1)図1のブロック線図から 逆ラプラス変換して、 \begin{equation}y(t) = x_1 (t) = \begin{bmatrix} 1 & 0 \end{bmatrix} \begin{bmatrix} x_1(t) \\ x_2(t) \end{bmatrix} = \pmb{c} \pmb{x}(t) \end{equation} 行列は \begin{equation}\pmb{c} = \begin{b…
(1)インバータが停止しているとき、コンデンサは常に充電されるから、回路には常に最大電圧が印加される。よってインバータ停止中の直流コンデンサ電圧は (2)コンデンサによるリプル電圧は無視してよいから、コンデンサをないものとして考える。ダイオードに…
(1) a. 短絡比の逆数は同期インピーダンスと等しいので、 b. 一般に同期発電機のベクトル図は図のように書くことができる。無負荷誘導起電力について、ベクトル図上の三角形を参考にすれば 定格運転時、それぞれのパラメータは 無負荷誘導起電力も同様に (2)…
(1)極数が6、極対数3 動機回転速度は すべり トルク (2) 二次入力と同期角速度には 二次銅損 (3)滑りとトルクは比例関係にあるとみなせるので、出力時のトルク、滑りとおくと、定数を使って この時の出力と角速度とすると 一方 よりなので 滑り トルク (4)二…
(1) 電流を流さないときの高入力インピーダンス電圧計の読みが電圧回路に対する誘起電圧および接地電流その他による大地浮遊電位の影響による電圧である。 題意より、接地抵抗値は電流の極性では変わらないので、図2のベクトル図は電流を流した時の電圧の読…
(1)電力系統に落雷、絶縁不良などにより事故が発生すると、事故点を中心に系統電圧が低下し、事故除去されるまでの間、一時的に低下が継続することを瞬時電圧低下という。 (2)負荷容量、受電電圧、負荷電流とすると、負荷のインピーダンスは 抵抗分、リアク…
(1) 近似値 (2) (3) (4) は(3)のままなので が成り立つ。 電力系統技術計算の基礎 [ 新田目倖造 ]
(1)テブナンの定理を用いて等価回路に変換する。 まず左の電圧と二つのコンデンサのみからなる回路をみると合成コンデンサ コンデンサにかかる電圧はとし、 コンデンサに溜まる電荷とすると 一方、端子から見た電圧を短絡した回路はコンデンサの並列回路…
(1)送電線等の過負荷 (a)自己波及の様相 ・送電線:架空送電線では電線が弾性限度以上に延び、地上高低下や絶縁距離不足による事故で停電範囲が拡大し、電線の張替も必要になる。地中送電線も絶縁破壊による地絡事故により停電範囲が拡大する。 ・変圧器:絶…
ボイラの排ガス中の酸素濃度 燃料を完全燃焼させるためには、5~20%の過剰空気を供給しなければならず、濃度が大きすぎるとボイラ内の燃焼温度が下がり、排ガス損失が増大する。濃度が小さすぎると、不完全燃焼となり損失が増え、窒素酸化物等の生成も増え…
電気は、供給が大幅に不足すると、需要の一部を制限しない限り安定供給を継続することが不可能となる。したがって、常に最大需要に対処できる供給ヌ力を準備しなければならない。 電力広域的運営推進機関の「平成30年度供給計画の取りまとめ」によると、平成…
a.変圧器(電気炉又は電気ボイラーその他の常に電路の一部を大地から絶縁せずに使用する負荷に電気を供給する専用の変圧器を除く)によって特別高圧電路(使用電圧が15000V以下の特別高圧架空電線路の電路を除く)に結合される高圧電路には、使用電圧の3倍以…
再生可能エネルギーを電気に変換する方法としては、太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマス発電などの発電方式が実用化されており、再生可能エネルギーの導入拡大によるエネルギーの安定供給の確保や地球温暖化対策の強化などを目的に、2012…
住宅の屋内電路(電気機械器具内の電路を除く。以下本問において同じ)の対地電圧は150V以下であること。ただし、太陽電池モジュールに接続する負荷側の屋内配線(複数の太陽電池モジュールを施設する場合にあっては、その集合体に接続する負荷側の配線)を…
a.架空電線、架空電力保安通信線及び架空電車線は、接触又は誘導作用による感電のおそれがなく、かつ、交通に支障を及ぼす恐れがない高さに施設しなければならない。 (1)の解答(ホ) b.高圧架空電線を横断歩道の上に施設する場合は、高圧架空電線の高さは、…
a. 一般送配電事業者及び特定送配電事業者は、その供給する電気の電圧及び周波数の値を経済産業省令で定める値に維持するように努めなければならない。 (1)の解答(ヌ) b.電気事業者は、電源開発の実施、電気の供給、電気工作物の運用等その事業の遂行に当…